2007/12/08

サガン鳥栖 VS FC東京(天皇杯5回戦)

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東京を朝早く出発し、新幹線で岡山経由丸亀へ。

岡山乗換えの電車「しおかぜ」の車体は何とアンパンマン!!しかも外装・内装とも。思わず高松からやってきた片割れとの車両連結のため停車していた宇多津で車外へ降り、パチリパチリと。まさにエセ鉄道マニア。

丸亀駅から無料のシャトルバスに揺られて15分くらい。場所は香川県の丸亀競技場。天皇杯の5回戦。スタジアムは相変わらず無駄にデカイ感じ。
到着してFC東京側の自由席で落ち着き、ふと鳥栖のサポーター席の方をみると、
『勇気無き者に栄光なし 鳥栖のサムライと云うは死ぬ事と見付けたり 俺たちは鳥栖を観て育つ九州葉隠の志士揺るぎない信念』という長い弾幕が張られている。
すごい言葉だ!
試合前は暖かい陽光に包まれていたが、やがてキックオフの頃には曇りがかって寒くなる。

そんな天候を反映してか、どうも雲行きが怪しい。DFがクリアしきれなくてモタモタしてる隙に、シュートされ先制される。
その後もどことなく緩慢なプレーが続くが、梶山の右足ミドルシュートが豪快に決まり、なんとか同点に追い付く。
後半に入って、多少FC東京がゲームを支配するものの最後の詰めが出来ない。そこで川口を代えて平山投入。

この采配がピタリ!強引に持ち込んでのプレーなど力強さをみせる。そして、迎えたチャンスで左足を振り抜きゴール!
その後も平山にロングボールを放り込んではキープさせるという手堅いゲーム運びをみせそのまま試合終了。1-2で逆転。Best8へ。

川口が真っ先にサポーター有志から送られた「HARA TOKYO」のマフラーを掲げながら、サポーターの集まる自由席の方へやってくる。それに続いて、他の選手も続く。

前回の甲府戦はやっと勝った印象が強かったが、今回は100点ではないけれど、やれることはやって手堅く勝った感じ。どことなくスッキリ感がある。

本日のシャー!はこの人。
そして、悲願の熊本へ!

今年の観戦記録:合計80(J1 21、J2 2、天皇杯3、ナビスコカップ6、CWC1、UEFA12、ACL1、Bundesliga9、2.Bundesliga2、DFB-Pokal2、 SerieA1、各国代表戦7、JFL1、ユース2、親善試合7、サテライト1、練習試合2)

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