2008/12/29

FC東京 VS 柏レイソル(天皇杯準決勝)

いよいよ天皇杯の準決勝。あと2つ。気持ちが高ぶる。新幹線+タクシーでエコパへ向かう。

からくも選手入場に間に合う。
中央から達也のゴールでFC東京が先制!ゴール前で危ない場面もあるが、無失点で前半を切り抜ける。
後半、頭から柏がフランサを投入。この交代が、結果的に両チームの差となってしまった。パスを受け、すかさずギアをトップに入れ、あっさりGKと1対1を作ると、難無くゴール。
この後、FC東京はフランサを捕まえきれない。次々と彼からチャンスを作られる。
何とか耐えていたものの後半終了間際、フランサのパスから李の強烈なシュートがゴールに決まり、痛恨の失点。
苦し紛れのパワープレーが通用することもなく準決勝敗退。
悔しさよりも何か空虚さが残る。力がない...

今年の観戦記録:合計80(J1 33、天皇杯6、ナビスコカップ9、CWC4、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/12/21

Liga de Quite VS Manchester United(FIFAクラブW杯決勝)

トヨタカップの決勝戦。特段の番狂わせもなく、南米代表×欧州代表の組み合わせ。

マンチェスターユナイテッドはともかく、リガ・デ・キトは選手の名前がまったくわからない。というか、今大会が始まるまでクラブの名前すら知らない状態。サッカーの世界は広い。
マンチェスターユナイテッドは準決勝からスタメンを一部変更し、ルーニーや朴・ラファエルとかが出てきている。
決勝戦らしく硬い展開で、準決勝に比べるとあまり面白味に欠ける展開。両GKの活躍が特に光る。
前半を0-0で折り返すと、後半、マンチェスターユナイテッドはヴィディッチが一発レッドで退場し、テベスを下げてエバンスを投入。
ここで、11人になったリガ・デ・キトが攻勢に出るかと思い気や、そうではなく余計に点が入らない感じになってしまう。
ダラダラとした状態で延長戦も覚悟したけど、クリスチアーノ・ロナウドがはたいたところにルーニーが落ち着いてシュートを放ち先制!
このまま危なげなく逃げ切り、クラブW杯チャンピオンとなった。

順当といえば、順当なんだけど、もっと面白い試合が見たかったのが正直なところ。
まあ決勝ということを考えると、内容なんて考えている場合ではないんだけどね。マンチェスターユナイテッドのメンバーが場内を一周したんだけど、ファーガソン監督が最後に素直に嬉しそうに歩いていたのを見て、そう思いました。

う~ん、実に嬉しそう。

今年の観戦記録:合計79(J1 33、天皇杯5、ナビスコカップ9、CWC4、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

CFパチューカ VS ガンバ大阪(FIFAクラブW杯3位決定戦)

トヨタカップの3位決定戦。決勝の前座試合となるが、ガンバ大阪が出てくることと、横浜アリーナでも何かイベントがあるらしく、新横浜は早い時間帯から大変な混み具合。

前半、ガンバの方が支配率が高くチャンスを作る。すると、播戸の浮玉パスに山崎が反応し、ガンバが先制!
そのまま逃げ切って、ガンバが3位で今大会を終える。

よく頑張った。

今年の観戦記録:合計78(J1 33、天皇杯5、ナビスコカップ9、CWC3、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/12/20

清水エスパルス VS FC東京(天皇杯準々決勝)

まだ、シーズンは終わっていない。天皇杯準々決勝、場所は仙台。
往復9,800円の新幹線日帰りツアーに申し込む。安くて、しかも速い。
久しぶりの仙スタ。ユアテックスタジアムとなってからは初めてかな?
アウェイゴール裏に陣取る東京サポーターは一様にサンタ帽をかぶって応援。
一部、恐いトナカイさんがいたのは僕らだけの秘密(笑)。
前半、ペナルティエリア内でのハンドの反則をとられ、PKで先制される。まあ、それはともかく審判の判定が何かおかしい。 流れ的には五分五分のところ、若干清水の方が遠目からでもしっかり、シュートを撃ってくるだけ押している感じか...。FC東京は相手13番の兵藤を捕まえきれない。ただ、何とか1点ビハインドという状況で前半をしのぐ。
後半、立ち上がりからFC東京が猛ラッシュ。鈴木がドリブルでペナルティエリアを切れ込むと、清水DFに倒されPKを奪う。

これを赤嶺が決め同点に追いつく。ここから、怒涛の攻撃みたいな感じで、今度は流れから赤嶺のゴール! 5分もたってない状況で立て続けに2得点を挙げ一気に逆転に成功。
直後にカボレがアクシデントor故障?で近藤に交代。その後、審判の不可解な判定にも屈せず無事に逃げ切って勝利!!!!

サンタ帽をかぶって選手たちも挨拶。最高のクリスマスプレゼント!!
今日はしかもU-18もU-15も勝利。
『も~い~くつ寝ると~、お正月~。お正月には国立で~、青赤軍団荒れ狂う。は~やく来い来いお正月。』

FC東京史上初のベスト4進出。そして、初エコパ。
後2つ。感情が高まってくるね。

仙台といえば、牛タン。もりもり食べる。楽しい遠征!!

今年の観戦記録:合計77(J1 33、天皇杯5、ナビスコカップ9、CWC2、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/12/19

ガンバ大阪 VS Manchester United(FIFAクラブW杯準決勝)

トヨタカップの準決勝。昨年同様、Jリーグチームがヨーロッパチャンピオンに挑む構図。

前半、CKからヴィディッチのヘッドでマンチェスターユナイテッドが先制。終了間際には、同じくCKからクリスチアーノ・ロナウドがうまくマークを外し、ヘッドで追加点を奪う。
後半、ガンバが山崎のゴールで1点を返すものの、これで逆にマンチェスターユナイテッドの方にスイッチが入ってしまう。
テベスに代わり入ってきていたルーニーが、直後にあっさりゴール。ほぼファーストタッチに近い。続いて、フレッチャー、そしてルーニー。

この日一番の盛り上がりを見せた遠藤のコロコロPK&橋本のゴールはあれど、やはり善戦したとはいえ、力の差は歴然。

う〜ん、何だか悔しいような、そうでないような。
試合終了後、クリスチアーノ・ロナウドのユニフォームを安田が抜目なく交換。その行動への笑いよりも、クリスチアーノ・ロナウドのあまりのマッチョぶりに会場がどよめく。
FC東京の選手もあんな感じなんだろうか?大きな差があるように思う。

今年の観戦記録:合計76(J1 33、天皇杯4、ナビスコカップ9、CWC2、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/12/13

アルアハリ VS CFパチューカ(FIFAクラブW杯準々決勝)

トヨタカップの準々決勝。アフリカ代表のアルアハリと北中米カリブ海代表のCFパチューカの戦い。
両チームとも既に過去に出場経験があったような気がするので、あまり初めて見るという感じはしない。

前半、切れ味するどく、少ない人数で得点を奪ったアルアハリが2点を先制。

後半、ボール回しで上回っていたパチューカが盛り返し、FKから1点を返すと、またまたFKから同点に追い付き、押せ押せの状態。何度かゴールネットを揺すったり、ポストを叩くが、いずれもオフサイド。

勝負は延長へ。しかし、流れが大きく変わることもなくパチューカが2点を加え逆転勝利。
彼らのレベルがマンチェスター・ユナイテッドに通用するかは疑問だけど、リガ・デ・キトであれば何とかなるかな?

今年の観戦記録:合計75(J1 33、天皇杯4、ナビスコカップ9、CWC1、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/12/06

ジェフ千葉 VS FC東京(J1第34節)

いよいよJリーグの今シーズン最終戦。各地、同時刻kick offでスタートするが、FC東京はアウェイのフクアリ。

FC東京にはACL出場のチャンスがあるが、相手のジェフ千葉はJ2降格の危機にある。何となくビリビリする感じでスタジアムが鼓動する。それにしても、風がピューピュー通り抜け非常に寒い。

前半、気持ちが空回りするジェフに対して、徳永のCKからカボレのヘッドで先制すると、何度かチャンスを迎えるもののそのまま1点リードで終える。

ハーフタイムショー。お姉さん方は長袖みたいだけど、子供たちは半袖、かわいそうだけど、子供は風の子とか言うし、大丈夫なんでしょう。まあ、そんな事を思ってしまうくらい、後半開始を待っている僕らは非常に寒い思いをしている。
後半も幸先良く長友のゴールで追加点を奪うと、意気消沈するジェフに対して、押せ押せモード。カボレ・鈴木が幾度となくチャンスを迎えるがフィニッシュの精度がなく追加点を奪えずにいると、そこから怒涛の反撃が待っていた。

あっという間に3点を奪われ逆転されると、4点目も献上。

逃げ切りに失敗し、結果、ジェフ残留&ヴェルディ降格という形をもたらした。
ジェフ残留おめでとう!
そして、ヴェルディはバイ、バ~イ!

今年の観戦記録:合計74(J1 33、天皇杯4、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)