2008/07/31

FC東京 VS クラブ・オリンピア(国際親善試合)

大遅刻。味スタ着いたときには既に前半終了。アマTシャツが欲しかったけど、サイズがなく購入できず。
観客も疎らで緩い空気が流れている。どうやら1-0で勝っているらしいが、それはオウンゴール。
公式戦ではないので、イライラすることはないが、はっきり言って面白くない。

カボレはPKを奪っても決められないし、他の選手もパスミスやらクロスがあさっての方向やら軽いプレーに終始。
川口が一生懸命走ってたのだけが、印象的。

こんな試合を金取ってやっていいのか?
やるんだったら、北京五輪の代表チームのどこかとやった方がよっぽどマシだったように思う。

今年の観戦記録:合計47(J1 19、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦2、サテライト3、JFL2、大学2、ユース6、親善試合4)

2008/07/29

U-23日本代表 VS U-23 アルゼンチン代表(国際親善試合)


北京五輪壮行試合。相手はアルゼンチン。本気モードでぶつかれば、オーバーエイジも採用するアルゼンチンが圧倒的に有利であるのは疑いようがない感じだが、どんな戦い方をするのか純粋に見てみたいチーム。
木曜日のFC東京VSオリンピアもあり、観戦自体をどうしようかな?と考えていたのだけど、チケットはあるみたいだし観戦したい!という欲望を抑えることができず、業務終了とともに国立へ。
当日券が発売されている割にはものすごい観客の数。前の方の空いている席へ何とか入れさせてもらい場所を確保。
日本は豊田の1トップで、ちょい下がり目に谷口。右に本田(圭)、左に香川。ボランチは梶山と本田(拓)。ディフェンスに右から内田・水本・森重・安田。GKに西川。

前半、立ち上がりから押されっぱなしになるかと思いきや、日本の右サイドからの攻撃が効果的で、本田(圭)が中へ切り込んだところの外側に内田が走りこみ、そこへボールが出てくるとアルゼンチンの選手は溜まらずファウルで止めにかかる。この形は大きな武器になりそう。
一方で、アルゼンチンの方は小気味良いパス回しは見せるもののサイドでどフリーの選手へボールが渡っても中央へのクロスを供給するでもなく、中へパスを入れてくるのみ。したがって、中に人数を揃える日本のディフェンスの餌食にかかり、弾き返される。前半はこのまま0-0で折り返す。
ハーフタイム中、頭上で雷がゴロゴロ叫びだし、やがてパラパラ雨が。いや~な予感。

後半、始まる頃にはピカピカ稲妻が見える。そして、いよいよ大粒の雨が。最初はそのまま頑張るが、耐え切れなくなり傘をさす。
豊田から森本の交代で、雨のボルテージが一気にあがる。そして、アルゼンチンのFWの巧みな個人技からゴールを奪う。トラップからシュートまでの動きが激しい雨の中、よどみなく行われる。このあたりはさすが。
反撃しなければならない日本は、長友・岡崎を投入。これに反応?したのが天候。まさに国立は集中豪雨状態。座席や通路は滝が落ちるがごとく水が勢いよく伝っていく。すると...、
「ピカっ、ドドドン」
えっ、後ろの方で雷が落ちたらしい。と、主審が試合をストップさせ、選手をピッチから撤収させる。観客もすぐさま観客席から撤収し、スタジアムコンコースがカオス状態。こんなこと数百試合試合観戦してるけど、初めてかもしれない。
しばし、中断の後、中止が決定。混乱のまま皆は家路へと急ぐが、再びスタンドへ。

ちょうど男女のオリンピック代表選手が顔を出し挨拶をしている。がんばれよ、みんな!

今年の観戦記録:合計46(J1 19、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦2、サテライト3、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

2008/07/27

FC東京 VS 水戸ホーリーホック(サテライト)

サテライトのホームゲーム。次のオリンピア戦も含めて、何か再浮上のきっかけを掴んでほしい。
そして、注目はJFA強化指定選手としてチームに加わった高橋。
GK:荻
DF:鈴木、茂庭、吉本、池上
MF:栗澤、浅利、大竹、石川
FW:平山、川口
がスタメン。前半、「平山~!はぁ~。」
「ひぃ、らぁ、やぁ、まぁ」が続く。結果を出せない。

かわりに動きが良いのは、大竹・石川。ボールを大竹が受けると、そのままゴールに入れFC東京先制!しかし、前半終了間際に水戸に同点ゴールを許して1-1で折り返す。

うつむいたままたベンチ裏へ引き上げる平山。サテライトのゲームなので、罵声が飛ぶことはないが、なんとも痛々しい。
後半、荻が権田へ。そして、平山・鈴木・浅利に代え、森村・高橋・下田を投入。すると、動きが出てきたのと、水戸の選手が疲れてきたのもあり、石川、大竹と立て続けにゴールを奪う。特に、大竹は存分に個人技を見せつける。終了間際には、大竹の個人技から森村へのラストパス。
4-1の大勝で試合終了。

次のナビスコ杯での結果を期待したい。それにしても、ちゃんと整列するFC東京の選手たち。それに比べ、バッラバラの水戸の選手たち。

今日は珍しく競技場外で選手の出待ち。大竹のサインをもらうため、遠く京都からやってきたサポ。激しい雨が降らなくて本当に良かった。

今年の観戦記録:合計45(J1 19、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト3、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

2008/07/26

FC東京 VS 横浜Fマリノス(J1第19節)

京都戦がついこないだあったかと思えば、もうホーム味スタでの試合。ただ、味スタで行うのは7/2の大分戦以来だからずいぶん前のことになる。
6月のJ1再開後、まったく勝てなくなってしまったが、今日の相手の横浜Fマリノスもまったく勝てていない。いわゆる近々のこれまでの戦績的には微妙に悪いが、何とか勝っておきたい。

今日は、Fireworks night&浴衣Day&Beer Dayとイベント盛りだくさんなんだけど、残念ながら、観客の入りはそんなではない。やはりチームの最近の内容がこのような結果になってしまっているのだろう。まあ隅田川花火大会等とかぶってしまっているということもあるのだろうけど...
梶山・長友が五輪代表で抜けている中、メンバーは椋原・藤山を入れてきて、今野をボランチに戻し、ボランチ役のもう一人は金沢。
前半立ち上がり、FC東京の方が悪いままで、クリアボールが甘くなったところを山瀬に蹴られ、大島にコースを変えられあっさり先制を許す。ただ、横浜もディフェンスがもろく、カボレがキープすると右前へ飛び出したエメルソンへパス。ドリブルで若干コントロールをミスったかに思えたが、対応にきた松田が味スタの芝に足をとられすっころげると、鋭い切り替えしを見せて左足でゴールへ流し込む。何とも美しい~!!ケリーみたい、と思ったら、
「お~エメ~、ウォウォウォ~!お~エメ~、ウォウォウォ~!」
「お~エメ~、ウォウォウォ~!お~エメ~、ウォウォウォ~!」
これで流れを呼び戻し、カボレが突進してGKと1対1などの場面もあるが、ゴールならず。前半を1-1で折り合えす。
そして、猛然とバックスタンドを飛び出して外へ。

花火が「ドドン、ドドン」と打ちあがる。打ち上げ場所がもっとスタジアムへ近づいたのか、真上に上がる感じ。すごい迫力。青赤の花火も多数打ち上げられる。

カメラのファインダーに収まらないサイズ。何とも素晴らしい!!
そして、終了後、あわてて客席に戻って後半を迎える。

が....。
スカッとすることもないダラダラっとした展開が続く。カボレ・エメルソンを交代させると殊更に、その印象が強くなる。ボールが収まらない。自分たちのスローインは受けにこない&マイボールに出来ない。そして、シュート打たない。
ない・ない・ない尽くし。最終的にはホームにも関わらず防戦一方。でも、攻められないほど横浜が良かったのではなく、攻める気力がまったくないと言った方が合ってるようなダメダメっぷり。
当然、試合終了と同時に大きなブーイングが木霊する。選手挨拶でもそう。そして、「シュート打て!シュート打て!」
花火大会を見に来てるんでもなく、ビールを飲みに来ているのでもない!!
サッカーの試合を見に来てるんだし、もっと言えば、FC東京が勝つ試合を見に来ている。

本日のみ発売の江戸切子。立派なものだけど、一般的ではないな。一体何考えてるんだ?FC東京のグッズ担当は。

今年の観戦記録:合計44(J1 19、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト2、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

2008/07/21

京都サンガFC VS FC東京(J1第18節)

試合前の恒例行事。中村藤吉本店詣。11時くらいに到着するものの、ずらりと人が並んでいる。いつもは、もうちょっとサクッと入れるのに。京都駅前店も出来たみたいだし、意外に人気が高まってるのかも。
1時間待ちで、ようやく入店。

茶うどんを食べようかと迷うものの、浮気せずに「宇治きん冷やしぜんざい」を注文。でも、ここにもインフレの波が。若干値上がりしている。う〜ん、庶民には苦しい。
今回は、「伊藤久右衛門」の本店茶房へも初訪問。

2連続スイーツは少々辛いので、「源氏のかをり」という茶そば+炊き込みご飯のセットを注文。そして、醍醐寺へ。

すべてがたっぷり感の中、西京極へ。だいぶ日は落ちてサッカー観るには良い環境なんだけど、何だか心地よくて眠くなる。そんな状態で試合は始まる。
前半、京都に形を作られピンチを招く。特に柳沢の動きとフェルナンジーニョのボールコントロールに惑わされっぱなし。対するFC東京は横パスばかりで、決定的なチャンスを掴めない。
そんな状態で後半に入ると、CKから水本に合わされ先制されてしまう。それでも、いっこうにFC東京のピッチが上がってこない。
堪らず石川・浅利をエメルソン・大竹に交代。これで多少動きが出てくる。だが、最終的なシュートにいかないため本当にイライラする展開。
城福監督?の前へ行け!!の声が響くが、相変わらずディフェンスラインでのボール回しになってしまう。
こんな感じで終盤に突入し、FC東京はカボレ→赤嶺へ。
すると、左からのボールを赤嶺がヘッドで叩きつけると、ボールはクロスバーの上へ外れてしまう。続いて、平山が抜け出しGKとの1対1になるところで、無人の場所に横パスというFWとしてあるまじきプレー。
決定的なチャンスをものにできず&東京への終電も迫ってきて、変にドキドキしてると、ロスタイムにドラマが。

ふわ~っと上がってきたボールが赤嶺の頭へ。まさにギリギリで同点に追い付く。心拍数が最高潮に高まる。そして試合終了!
と同時に、東京へ向けて走り出す。タクシー捕まえて、京都駅へ。そして、東京へ。
行きも夜行バスにバタバタ走り込み、帰りも新幹線にバタバタと。落ち着かないな〜

今年の観戦記録:合計43(J1 18、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト2、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

醍醐寺

試合前、京都醍醐。桜の名所。夏真っ盛りの今やってきた。京都市内中心から離れていることもあり、観光客は疎ら。
しかも仏像の一部はドイツのボンへ行ってしまっているらしい。
三宝院を拝観してから、おみくじを引く。見事に「大吉」。今日は久々に勝てるのか?

さらに奥へ進み金堂へ。

立派な、五重塔。
そして、上醍醐へとハイキングへ突入。明らかに山登りする格好ではなく、非常に足が辛い。

結局、山道途中の「不動の滝」でタイムアップ。試合が見れなくなるので、慌てて下山。
足が棒になるくらい痛いが、さて試合に間に合うか?

※この時、上醍醐の山頂まで1/3くらい踏破したので、勝点1くらいとれるのでは?とか冗談を言っていたが、まさか本当になるとは!!ちゃんと山頂まで踏破して、お参りしてくれば勝点3を獲れたであろうに残念。

2008/07/20

自由軒のカレー


梅田シンフォニーホールで久々のクラシックを堪能した後、梅田の大丸へ。
ブラブラしていると、なんだか見たこともないカレーを発見。ちょうど腹も減ってきたので、そのままカウンター席に座り食す。これも大阪名物?自由軒のカレー。
見た目はカレーっぽくなく、なんだか微妙な感じだけど、しっかりカレーの味がご飯に染込みおいしい。真ん中に生卵が落とされていて、そこに少々のソースをかける。ちょっと辛いんだけど、その辛さがまたちょうど良い。
夏はカレーだ!

2008/07/16

FC東京 VS ガンバ大阪(J1第17節)

J1前半戦最後の試合。優勝争いから、いつの間にか、いつもの定位置に落ち着こうとしているので、何とか勝って上位に食らいつきたい。
19:30国立kick offで、何とか間に合う。予想以上の観客で席がない感じ。

チアガール&マスコットがいる!!
つっ、ついに...
がヤクルトらしい。残念。

そして、花火が上がりはじめる。ファイヤーワークスナイト?
これも違うらしい。肩透かし続き。
今日は、今野をディフェンスラインに下げ、右に長友、左に徳永。エメではなく、石川。しかし、変更実らず、前半立ち上がり、左からのクロスをルーカスに合わせられて先制される最悪の展開。

よりによって、ルーカスとは。
そのうち、ポツリ、ポツリと雨が落ちてくる。
若干、雰囲気が悪くなりかけたところで、徳永が珍しくボールを持ってスルスル上がり、右足でシュート。えっ、徳永?これが、うまく決まり同点に追い付く。
すると、ようやくFC東京ペースへ。
カボレっ!
カボレっっ!!
カボレっっっ!!!
カボレっっっっ!!!!
はぁ~~~~、決めてくれ~~~~
てな展開のまま、前半終了。

後半に入り、石川に代えてエメルソン。羽生に代えて赤嶺を投入するが、チームとしては完全にガス欠。動きがなくなり、ピンチの連続。
ルーカス&バレーにゴールを脅かされながらも、塩田のセーブもあり、同点で試合終了。
ホームの試合ではないな。結局、定位置か。

後半戦に何とか頑張りたい!

今年の観戦記録:合計42(J1 17、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト2、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

2008/07/13

鹿島アントラーズ VS FC東京(J1第16節)

2週続けての鹿島戦。でも、今回が本番。今日は初の電車ツアー。通常の普通電車でワイワイ行くのかと思いきや、ちょっと旧型なものの特急車両での優雅な遠征。こりゃ楽だ。お昼過ぎ出発で、いくらなんでも眠くないため、売店でNumber PLUS欧州選手権総集編を買い、車中で読みふける。
そうこうしているうちに、鹿島到着。霧がかったスタジアムが東京サポを迎える。

そして、スタジアムにはすぐには入らずジーコ像、そしてモツ鍋屋台へ。だが、時既に遅し、既に完売の表示。敢なく、いつものレストランへ。
さて、スタジアムへ入場。霧がすごく、寒い。時間が経つにつれひどくなり、観戦環境はひどい。
長友が復帰するもベンチスタート。

前半、チャンスもありピンチもありという感じでお互い譲らず0-0で折り返す。
後半、頭から椋原に代えて長友投入。すると、平山がよくキープをし、何度か踏ん張るとカボレへパス。カボレが決めてFC東京が先制!
しかし、ここから悪夢が始まる。即座に田代・野沢を興梠・ダニーロに交代。すると、速いパス回しから、最後はマルキーニョスにサクっと決められ同点に追い付かれる。こうなると、流れは完全に鹿島へ。立て続けにFC東京のゴールへ迫る。が、サポーター席からはひどい濃霧で、ほとんど見えない。目を凝らす時間が続き、塩田がスーパーセーブしたのか、ただ枠を外れたのかドキドキしっぱなし。

FC東京もボールを奪えど縦へのスピードが遅く、ゴールの匂いなし。そんなんで、北京へ行って通用するのか、梶山?
エメはなんで、いつも右サイドからなんだ?真ん中で仕事してくれ!
城福監督、なんで残りの交代が大竹・赤嶺なんだ?明らかにパフォーマンス悪いだろ!サテとか普段の動きを見た結果が、これか?
そんな怒りも感じているうちに、いいように失点を重ねる。
先制すれど、4失点大敗。長友投入という賭けは敢なく失敗し、彼の北京行きはほぼ0だろう。
とにかく、みんなで相手ゴールへいち早く向かわないと!

うちのやりたいサッカーを今日の鹿島にすべて見せてもらった感じ。この敗戦を生かして、次のガンバ戦できっちり勝ってもらいたい。

だけど、あの濃霧は何とかならないのか?あ~悔しい。

今年の観戦記録:合計41(J1 16、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト2、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

2008/07/06

鹿島アントラーズ VS FC東京(サテライト)

本日は来週のJ1第16節の前哨戦のような形となるが、サテライトの鹿島戦。
試合会場は鹿島ではなくひたちなか。したがって、いつもの成田線・鹿島線ではなく、常磐線で向かう。実に長閑な車窓が続くが、あっさりと睡魔が襲ってくる。勝田駅に着いたら、バスはなくタクシーで競技場へ。結構、観客が入っている。

スタメンは以下のとおり。
GK:荻
DF:椋原・茂庭・吉本・小山
MF:浅利・栗澤・石川・大竹
FW:川口・赤嶺

浅利がキャプテンマークを巻く。
前半からFC東京の方が流れをつかむ。鹿島DFの一人が試合中に身につけてはならないネックレスか何かをしたままプレーしていて、イエローカード。その数分後、その彼がペナルティエリア内で石川を倒しPK&2枚目のイエローカードで退場。

石川がPKを決め、あっさり先制。しかし、続かない。人数は多いのにアイディアと動きがない。逆に簡単にディフェンスラインを破られるなど安定しない。

後半、動きに精彩を欠く茂庭と、少し足を痛めた荻に代えて鈴木・権田を投入。続いて、石川・椋原に代えて、池上・下田。

大竹→森村に代えようとしていた時の相手CKから中後に決められ同点にされる。
人数多いんだけど、なんか判断がとろいのと、走らない。ほぼイーブンな戦況になりつつも、森村が前線でうまくボールを受け、そのままシュートへつなげ勝ち越し。

なんとか2-1で勝つことができた。内容イマイチなんだけど、結果が出たことが大きな収穫か。あと、レアな選手を見ることも出来たし...。

なんとか来週へ結果をつなげてほしい。

今年の観戦記録:合計40(J1 15、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト2、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

2008/07/05

浦和レッズ VS FC東京(J1第15節)

ここからの3連戦はACLに参戦している浦和・ガンバ・鹿島との戦い。おそらく今シーズンも優勝争いに絡んでくるチームだけに、ここでの勝敗はシーズン終盤を占う意味でも重要。

選手入場前から何故か応援がヒートアップ。こういうチームではなかったはずだけど。練習?
前半、開始3分で田中達也にペナルティエリア深くをえぐられ、エジミウソンへのマイナスのパス。それをドカンと打ち抜かれて先制される。その後も何度かピンチを迎えるが、なんとかしのいで1点ビハインドで前半を終了する。
後半、ボールは結構保持できるものの、ほとんどがゴールに直結するプレーではない。そして、相手GKの都築がダラダラ、ダラダラ。ゲームがもっと間延びするから、見ていて不快。
交代で出てきた川口がスペースによく走り、また惜しいヘディングも放つが、続かない。
最後は簡単なクリアボールから永井に抜け出され、ダメ押しされ万事休す。

浦和のサッカーがいいわけではない。はっきり言って、非常につまらない。こりゃ観客減るわ!
と、思ったけど、そういう相手に勝てないのだから、単なる負け惜しみ。

今年の観戦記録:合計39(J1 15、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト1、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

2008/07/02

FC東京 VS 大分トリニータ(ナビスコカップ準々決勝)

この間まで試合がなかったと思ったら、途端に過密日程へ突入。今日はナビスコカップの準々決勝。
仕事帰りに味スタへ向かうが、如何せん19:00kick offでは辛い。案の定遅れることに。
ゴール裏を入ってすぐ電光掲示板を見ると、0-1負けている。コンコース沿いにバックスタンドのいつもの席へ向かうが、一体どうなっているのか?
それは、席について思い知らされる。メンバーが大幅に違う。
特に、ディフェンスラインは徳永・茂庭・吉本・椋原。そして、久しぶりの栗澤。右サイドに石川。
ふ~ん、と思いながら見始めると、周りは既にフラストレーションの塊になっている。
確かに...。
茂庭のフィード...。栗澤持ちすぎ...。大分がそんなに良いわけではない。ダラ~っとした感じで、FC東京にリズムがない。

何となく気を吐いている平山のFKが見られるなど、お~っと驚くが、やはり非日常。
まさに同点に追いつくためには運頼み!!と思っていたら、前半終了間際に石川のシュートが突き刺さって何とか追いつく。
後半、溜まりかねて、まずは茂庭→藤山。安定感がなさすぎたのはわかるが、同点の場面でDFの交代は普通はないだろう。完全な期待外れ。
続いて、石川→エメルソン、平山→カボレに替えて攻撃的にゲームを運ぼうとしたが、一度歯車が狂うとそうもいかない。現に、エメルソンとカボレ頼みの単調な攻撃に終始。
相手にもそんなにチャンスらしいチャンスがないので、退屈なサッカーのままdrawになるのかなと思った矢先、大分のゴールが決まってしまう。そして、試合終了。

ナビスコカップの準々決勝の1stラウンドで、アウェイゴール2点は痛いが、大分でキッチリ勝って逆転で準決勝へ進みたい。

今年の観戦記録:合計38(J1 14、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト1、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)