2008/11/30

FC東京 VS アルビレックス新潟(J1第33節)



今シーズンのホーム最終戦。昨日の結果(鹿島アントラーズVSジュビロ磐田:1-0)を受けて、既に優勝の可能性は消えてしまったが、ACL出場に向けて負けられない。

結果は赤嶺のヘッドがゴールに突き刺さり、1-0で見事に勝利。ACLへ望みをつないだ!

城福監督からの挨拶。激闘を振り返り、しゃがれ声で、「・・・・。夏場は本当に苦しかった。苦しかった。・・・・」と言われたときには、こちらも本当に良くやってくれました!と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

まだまだ今シーズンは終わりではない。引き続き、がんばってほしい。

今年の観戦記録:合計73(J1 32、天皇杯4、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/11/29

第14回東京ガスサラリーマンミニサッカー大会


1日目は、鳥取遠征の関係で参加できなかったが、2日目は無事リーマンカップへ参加することができた。この日は味素スタジアムでの開催。

わがチームの今日のヒーローは、もちろんこの方(笑)と、そのママですね。他チームが練習しているところへ単身切り込んでいく、アグレッシブさ。チャンスと見るや試合をやっている会場へ飛び込んでしまう。
他チームの方々もその愛嬌にタジタジ。慌てて気づき、こちらへ連れ戻す。
ママの方は試合終了間際に、ディフェンスにつかれながらも、右足にてシュートを放ち、キーパーのニアサイドに強烈なボールがいくと、キーパーの手を弾き飛ばして、ゴールネットへ。いや~本当に驚いた!!

さすがに激闘の果て、お疲れモード。その後ろでは、パパ・ママが二人ともがんばっている。
お疲れ様でした~~。

2008/11/23

ヴィッセル神戸 VS FC東京(J1第32節)

優勝争いに絡み続けるためにも、落とせない一戦。ホームズスタジアム(神戸ウイングスタジアム)では過去負けたことがないはず。

多少寝坊しながらも、何とかkick offには間に合った。
前半、神戸の出足が良く、2人3人と間合いを素早く詰めてくる。FC東京はバカの一つ覚えみたいに、カボレ一辺倒。マークされているのがわかっているのだから、右の石川を使うなりもっと考えてほしい!!
と思っている矢先に、波状攻撃にあい、カウンターから先制をゆるす。
後半、石川の交代、そして平山の交代からチャンスを作り出し、終了10分前くらいになってようやく同点に追いつく。後は必死に逆転ゴールを狙うのみであったが、結局、得点することができず1-1で終了。

この時点で優勝するには相当の偶然がかさならないと難しいことが判明。あ~厳しい。しかも、梶山・徳永が累積で出場停止。
悪いことばかりを考えても仕方がない。

とりあえず、神戸牛を食べに行く。

今年の観戦記録:合計72(J1 31、天皇杯4、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/11/22

ライトアップ浅草

浅草のライトアップを見に、どんな感じなのか久々の浅草へやってきた。
そしたら尋常ではない人だかりと、何やら赤じゅうたんが敷かれている。雷門のところで、何やらイベントをやっているよう。芸子さんが出てきたり...。

結構、静かな感じかなと思ったのだけど、ものすごい人だかり。浅草寺の方へ向かい、山門をくぐると何やら大掛かりなセットがあるのと、報道陣らしき人が陣取っている。???

とりあえずよくわからないまま待っていると、向こうから大量の人が来たと思ったら、あれっ、「しずちゃん!!」「山田優!!」。しかも、僕の目の前でいきなりインタビューが始まりだしてしまった!!

向こうには、何か哀川翔やデーモン小暮閣下、いとうせいこうとかもいる!!
浅草寺が大パニック状態(笑)
???
結局、何が何だか最後までわからないままブラブラ浅草を歩いて、上野の東京都美術館へ。
こっちはさすがにゆっくりできるだろうと思っていたら、ものすごい人がいる。夜間開館していることなんて、そんなに知らないだろうとか思っていたら、甘かった。
フェルメールの作品を一度に数点も見れたので大満足でしたが、もう少しゆっくりみたいものだね。
Braunschweigで見たときは、誰もいなくて、展示室1室ほぼ借り切りみたいな感じだったけど、さすがに日本では難しいか。

2008/11/15

アルビレックス新潟 VS FC東京(天皇杯5回戦)

天皇杯の5回戦。

場所は鳥取バードスタジアム。
kick offは13:00。
東京×新潟がなぜ鳥取?どうやって行くのか?
FC東京がここまで進出することを見越して、格安飛行機ツアーを予約したサポーターが一番安くて効率的。でも、飛行機はANAしかなく、羽田6:50発は辛い。
迷ってる間に、kick offに間に合う飛行機はなくなり、オフィシャルツアーに期待をかけるが、催行せずとつれない。こういう時にやれないで、オフィシャルツアーなんて普段やってる資格があるのかっ!と腹が立つ。まったく使えない。
現実的に新幹線での遠征を考えるが、やはり朝が早過ぎるので、かなり逡巡した結果、夜行バス+電車という組み合わせにて遠征をすることになった。三ノ宮で乗り換えたのだが、新潟サポーターも同乗。思えば、彼らの方が訪れる選択肢が少なくて大変だ(もっともオフィシャルバスツアーはしっかり催行されてるけど)。
紅葉がきれいな山間部の合間を抜け鳥取へ。

急いで、鳥取砂丘へ。そして、カニ幕の内を買って、急いでスタジアムへ。

前半、両サイドがスカスカで徳永のサイドを破られると、中へグラウンダーのクロスをマイナス気味に入れられ、あっさり先制を許す。その後も立て続けにピンチを招き、追加点を奪われる。
前半20分位にして早くも終戦モードで、いったい何時間かけて鳥取まで来てると思ってるんだ!と怒りたくなる。そのうち、疲れから眠くなる。
そんな眠気をとってくれたのが、久々先発のエメルソン。カボレが粘っこくボールを奪い、最後はビシッと決める。
3、4点差がついていても、おかしくない展開が1点差。状況は厳しいが、何とかなりそうな感じで前半を終える。
後半、エメルソンを下げて石川を投入。これで流れが変われば...と思う前に、何と前半のキーマンの10番マルコス・リシャルデスが引っ込んだ。

これで新潟の流れがストップ。同点に追い付くと、その後逆転。
試合終了間際、石川が内田の超悪質なタックルで続行不能になり、10人になるものの逃げ切ってベスト8進出。

やれやれ、勝ったから良し。

それにしても、ゴール裏の感じはまるで西ヶ丘。

今年の観戦記録:合計71(J1 30、天皇杯4、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/11/08

ガンバ大阪 VS FC東京(J1第31節)

東京はあいにくの雨模様。大阪はどうか?そんな事を気にしながら、遠征に向かう。
で、やっぱり寒い。多少狭くなったアウェイゴールで試合開始を待つ。

前半、徳永が右サイドでオロオロしてるのが妙に目立つ。播戸と塩田が通じていて、シュートがことごとく塩田の取りやすい位置に飛んでくる。
そんな危ない場面もありながらも、右から石川の緩やかなクロスが上げられ、カボレのヘッドでFC東京が先制!そのままハーフタイムへ。

ガンビーノ君が一輪車で場内一周。ガンバチアが踊る。この間気温がだいぶ落ちて。凍えてくるような寒さ。
後半、長友のスローインから平山がつぶれ、ファーサイドに流れて来たボールを石川が蹴りこみ秒殺。
そして、カボレの交代の後、平山が徳永からのフワッとしたパスを受け、そのまま上手くコントロールし、ゴールへ。

ルーカスのゴールで1点を返されるものの万博での久々の勝利をつかみ取る。
「ルカ ルカ ルカ ルカ ルカ ルカ ルーカス ゴール ルーカス ゴール ルーカス ゴール」
「ルカ ルカ ルカ ルカ ルカ ルカ ルーカス ゴール ルーカス ゴール ルーカス ゴール」
AFCチャンピオンズリーグ決勝がんばれよ~!

千里中央でお好み焼きを食べつつ、祝勝会。そして、京都へ移動。


中村藤吉京都駅店にて宇治きんあんみつを戴く。メニューが本店と微妙に違っていて、残念。やはり本店の方が良いな~。
満足、満足。もう一軒行くぞ!

今年の観戦記録:合計70(J1 30、天皇杯3、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/11/03

FC東京 VS ベガルタ仙台(天皇杯4回戦)

3連休3日目ともなると、天気も微妙に怪しい。今年度のFC東京の天皇杯初戦はJ2ベガルタ仙台。
毎度のことではあるが、さっと勝って、次の鳥取での新潟戦を考えたいところなんだけど、どうも一抹以上の不安がある。

それが見事に的中するような前半、仙台が立て続けにシュートを放ち、FC東京のゴールに迫る。宮沢もCK蹴ったり、ボールを左右に散らしたりと、FC東京時代に何度も見せてくれたプレーを披露してくれる。しかし、FC東京も梶山のミドルシュートがクロスバーに弾かれて、真上に上がり、落下してきたところに平山のお腹が当たり先制!
後半に入り、何度となくチャンスを作るが、平山がことごとく決めれない。そんなことをしてると、仙台の素早いパス回しから、失点。同点に追い付かれる。
イライラ感満点の中、そのままロスタイム。
残業もチラツクなか、平山が決勝ゴール!!!
平山で始まり、平山で終わる。

「ユキヒコ~、ユキヒコ~、俺たちの~、ユキヒコ~」
「ユキヒコ~、ユキヒコ~、俺たちの~、ユキヒコ~」
で、ガッツポーズを見せてくれました。由紀彦といい、宮沢といい昇格目指してがんばってほしい!
いや~、それにしても仙台の応援は久々に聞いて懐かしかったな~。

これで、鳥取へ。さあ、どうやって行く?

今年の観戦記録:合計69(J1 29、天皇杯3、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/11/02

大宮アルディージャ VS セレッソ大阪(天皇杯4回戦)

今日も絶好のサッカー日和。こんな日に家でダラダラしていられない。
天皇杯4回戦の日程が分散開催しているので、どれにしようか考えた挙句、NACK5スタジアムへ。

七五三で賑わっている氷川神社を抜けて、未だ入ったことがなかった大宮側にて試合観戦。

前半終了間際にセレッソ大阪がゴールまであとわずかに迫りヒヤヒヤものだったけど、何とかクリアして0-0で後半へ。力量差はほぼなし。大宮はアップアップです。

見ている目の前を突破してきた内田が中へクロスへ上げると、中央のラフリッチがヘッドで決め、ようやく先制!

この近さは堪らないね。ぜひ残留してもらって、来シーズンも訪れたい。

勝ったんだけど、非常に疲れた足取りでゴール裏へ向かう選手たち。
ともあれ、次もNACK5スタジアムなんかだから実に羨ましい。

今年の観戦記録:合計68(J1 29、天皇杯2、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)

2008/11/01

大分トリニータ VS 清水エスパルス(ナビスコカップ決勝)

ここ最近、急に冷え込んできたけれど、今日は絶好のサッカー日和。

ナビスコカップの決勝が大分×清水と、対戦カード的にどうなの?
と思うこともあったけど、チケットはausverkauft。思えば、この2チームはFC東京が予選リーグおよび決勝トーナメントで負けているチーム。どちらかに勝っていれば、自分たちが...という事も言えなくはないが、この世界に「タラレバ」を言っていても始まらない。そんな感じで、大分側に入るが、日差しがキツイ。

久々の清水、そして、初タイトルを狙う大分ということもあり、選手入場前から盛り上がっている。入場時の清水ゴール裏にナビスコ杯のシルエットが浮かび上がったのには驚いたが、大分側も大分から多数のサポーターが来ているだけに、その熱気は負けていない。しかもニューヒーロー賞は金崎。U-19日本代表からナビスコカップ決勝のために外れることで物議を醸したが、ニューヒーロー賞にまで選ばれる選手がいなくてはトーンダウンしてしまう(もちろんU-19日本代表が初戦で5-0で勝っているから言えることではあるが...)。

前半はお互いに1本づつ決定的なチャンスがあったのだけど、生かせず0-0で折り返す。それにしても、大分のユニフォームはメインスポンサー欄に企業名がなく、しかもプーマということもあり、イタリア代表に見えてしまう。しかも堅いディフェンス。

後半に入っても、しばらく一進一退の攻防が続くが、ようやく均衡が破れる。
金崎が手前側のフリーのスペースでボールをもらいちょっとドリブルした後、フワ~とした高めのクロスを中へ供給。そこへ高松がピタリとボールを叩きつける感じで合わせ先制!
これで清水は攻撃に出るしかないが、矢島の惜しいシュートがあったものの大分の堅い守りを崩すことはできず逆に金崎からウェズレイへ綺麗なスルーパスが通り、万事休す。

勝利を確信したウェズレイがこちらへ走ってくる。もちろん大分側にいる我々みんなもそう思っている。

大分の流れでゲームを進め、大分勝利!初タイトル獲得!
その瞬間、ブルーとイエローの紙テープが舞う!!

カップを高々と掲げて喜ぶ。あ~羨ましい。

プーマの優勝記念Tシャツを着て、場内を半周。

森島がサポーターから拡声器をもらって、応援歌をリードしている。ドイツBundesligaの試合後のパフォーマンスに近くて、非常に懐かしい。
大分、初タイトルおめでとう!!

今年の観戦記録:合計67(J1 29、天皇杯1、ナビスコカップ9、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4)