2008/07/02

FC東京 VS 大分トリニータ(ナビスコカップ準々決勝)

この間まで試合がなかったと思ったら、途端に過密日程へ突入。今日はナビスコカップの準々決勝。
仕事帰りに味スタへ向かうが、如何せん19:00kick offでは辛い。案の定遅れることに。
ゴール裏を入ってすぐ電光掲示板を見ると、0-1負けている。コンコース沿いにバックスタンドのいつもの席へ向かうが、一体どうなっているのか?
それは、席について思い知らされる。メンバーが大幅に違う。
特に、ディフェンスラインは徳永・茂庭・吉本・椋原。そして、久しぶりの栗澤。右サイドに石川。
ふ~ん、と思いながら見始めると、周りは既にフラストレーションの塊になっている。
確かに...。
茂庭のフィード...。栗澤持ちすぎ...。大分がそんなに良いわけではない。ダラ~っとした感じで、FC東京にリズムがない。

何となく気を吐いている平山のFKが見られるなど、お~っと驚くが、やはり非日常。
まさに同点に追いつくためには運頼み!!と思っていたら、前半終了間際に石川のシュートが突き刺さって何とか追いつく。
後半、溜まりかねて、まずは茂庭→藤山。安定感がなさすぎたのはわかるが、同点の場面でDFの交代は普通はないだろう。完全な期待外れ。
続いて、石川→エメルソン、平山→カボレに替えて攻撃的にゲームを運ぼうとしたが、一度歯車が狂うとそうもいかない。現に、エメルソンとカボレ頼みの単調な攻撃に終始。
相手にもそんなにチャンスらしいチャンスがないので、退屈なサッカーのままdrawになるのかなと思った矢先、大分のゴールが決まってしまう。そして、試合終了。

ナビスコカップの準々決勝の1stラウンドで、アウェイゴール2点は痛いが、大分でキッチリ勝って逆転で準決勝へ進みたい。

今年の観戦記録:合計38(J1 14、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト1、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)

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