2週続けての鹿島戦。でも、今回が本番。今日は初の電車ツアー。通常の普通電車でワイワイ行くのかと思いきや、ちょっと旧型なものの特急車両での優雅な遠征。こりゃ楽だ。お昼過ぎ出発で、いくらなんでも眠くないため、売店でNumber PLUS欧州選手権総集編を買い、車中で読みふける。
そうこうしているうちに、鹿島到着。霧がかったスタジアムが東京サポを迎える。
そして、スタジアムにはすぐには入らずジーコ像、そしてモツ鍋屋台へ。だが、時既に遅し、既に完売の表示。敢なく、いつものレストランへ。
さて、スタジアムへ入場。霧がすごく、寒い。時間が経つにつれひどくなり、観戦環境はひどい。
長友が復帰するもベンチスタート。
前半、チャンスもありピンチもありという感じでお互い譲らず0-0で折り返す。
後半、頭から椋原に代えて長友投入。すると、平山がよくキープをし、何度か踏ん張るとカボレへパス。カボレが決めてFC東京が先制!
しかし、ここから悪夢が始まる。即座に田代・野沢を興梠・ダニーロに交代。すると、速いパス回しから、最後はマルキーニョスにサクっと決められ同点に追い付かれる。こうなると、流れは完全に鹿島へ。立て続けにFC東京のゴールへ迫る。が、サポーター席からはひどい濃霧で、ほとんど見えない。目を凝らす時間が続き、塩田がスーパーセーブしたのか、ただ枠を外れたのかドキドキしっぱなし。
FC東京もボールを奪えど縦へのスピードが遅く、ゴールの匂いなし。そんなんで、北京へ行って通用するのか、梶山?
エメはなんで、いつも右サイドからなんだ?真ん中で仕事してくれ!
城福監督、なんで残りの交代が大竹・赤嶺なんだ?明らかにパフォーマンス悪いだろ!サテとか普段の動きを見た結果が、これか?
そんな怒りも感じているうちに、いいように失点を重ねる。
先制すれど、4失点大敗。長友投入という賭けは敢なく失敗し、彼の北京行きはほぼ0だろう。
とにかく、みんなで相手ゴールへいち早く向かわないと!
うちのやりたいサッカーを今日の鹿島にすべて見せてもらった感じ。この敗戦を生かして、次のガンバ戦できっちり勝ってもらいたい。
だけど、あの濃霧は何とかならないのか?あ~悔しい。
今年の観戦記録:合計41(J1 16、天皇杯1、ナビスコカップ7、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦1、サテライト2、JFL2、大学2、ユース6、親善試合3)
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