1週間のインターバルが終わり、いよいよ高校サッカー選手権決勝。今回の決勝は両校とも高校サッカー界を代表する実力のあるチーム同士で、どういう試合になるのか始まる前から非常に興味が尽きない。
みんなもそんな感じだったのか、千駄ヶ谷門には多数のチケット難民が。早々に当日券は完売してしまったらしい。その横を擦り抜けスタジアムへ入ったら、やはり満杯。
前半、予想に反して、流通経済大学付属柏高校が押し込んでいく。小気味よいパスをうまく通し、藤枝東高校のゴールへ迫っていく。すると、7分ペナルティエリア内で10大前がキープし、3人のDFを引き付け、空いたスペースにボールを出す。そこへ8村瀬がつめて、そのままシュートし、流通経済大学付属柏高校が先制!
高さがある18上條と上手さとキープ力のある10大前のFWコンビは非常にバランスがよい。
一方で、藤枝東高校の方はパススピードが遅く、嫌な形でパスカットされるので、次第次第に攻撃へのスピードがダウンしてきてしまった。
後半に入っても流れは変わらない。18上條がペナルティエリアでボールを受け、10大前へ。彼がそのまま右足でシュートにいくがGKがファインセーブ。ただボールはラインを割らずクロスが上がって、再び10大前へ。それを左足でダイレクトボレー!!ニアサイドを破るスーパーゴール!!
続いて、左サイドを16比嘉が突破し、中央へクロス。こぼれて来たボールに10大前が左足で合わせ3点目。ダメ押しは10大前のCKから頭ですらし、20田口が詰めて4点目。
10大前はハットトリックかと思われる場面もあったが、4ゴールすべてにからむ。
流通経済大学付属柏高校の圧勝。
そして、監督の胴上げ。
最後に、センターサークルを囲んで、一本締めをして終了。
いや~憎らしい程に強い。
今年の観戦記録:合計8(天皇杯1、大学2、ユース5)
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