2008/09/13

FC東京 VS 大宮アルディージャ(J1第24節)

久々の味スタでのホームゲーム。しかし、始まる前から結構疲れてしまった。
西ヶ丘での炎天下での観戦は、想像以上に体力を消耗させられる。そんなピッチでがんばっていたユースの子たちはえらい。

街路灯には「ブラジルフェスタ」の垂れ幕が、何かいつも以上の特別なイベントがあるのだろうか?

こ~んな所に佐原が...。これで、多摩川クラシコのチケットも売っていたら、びっくりだったんだけど。
Brazil Day&ピカチュウDayなんだけど、子供たちがお面をつけていること位が大きな違いで、通常どおりゲームがスタートする(そういえば、スタジアムDJもBrazil仕様でした)。
前半から良い形でFC東京が攻めていくが、カボレのシュートはことごとくGKの正面orクロスバーとかに行きゴールを割ることが出来ない。すると、大宮の反撃に遭い、左サイドからクロスが供給されると、そのボールはラフリッチの頭にピタリ。あっさり先制を許すいつもどおりの嫌な流れ。早くも修行モードが漂い始める。

ハーフタイムにICUのサンバチームのパフォーマンスに和ませられ後半へ突入。ここで、エメルソンを石川へ交代。積極的に攻め立てるものの相手GKに阻まれ続け、なかなか点が入らない。
しかし、ここからが違うCKをもぎとると、右CKから石川が蹴ったボールに赤嶺が競り勝ち同点ゴールを叩き込む。
流れはFC東京へ。そして、羽生を大竹へ交代。遠目の位置からまずは梶山のFK。思わず大宮の選手が手を出してしまい、ペナルティエリア付近で再びFKのチャンス。当然、ここは大竹!
ボール周りをナオがウロウロしているが、「頼むから普通に大竹に蹴らせてやってくれ!!」というスタジアム中の願い?が届く。

左足から放たれたボールは見事にサイドネットに吸い込まれ逆転!!揺れる!揺れる!ウォ~
そして、鈴木達也がカボレに代わって、初登場。彼も左サイドを何度も突破し、チャンスメークをしていく。大宮の攻撃によるピンチも何度かあるものの、今日は右の石川・左の鈴木が効果的にカウンターが入るので、防戦一方の展開といういつものような嫌な感じがない。結果的に、カウンターから石川が抜け出たところを中央へ折り返し、赤嶺が身体ごと突っ込んで3点目。勝負あり。
久しぶりに気持ちよい瞬間であった。続けてほしい。

今年の観戦記録:合計57(J1 24、天皇杯1、ナビスコカップ8、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦2、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース9、親善試合4)

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