pretoriaにあるLoftus Versfeld Stadiumでのチリ代表VSスペイン代表の試合。
もちろん注目のカードであることは間違いないのだけど、この会場が日本代表がベスト16でパラグアイ代表と戦う舞台でもあり、下見というか妙な緊張感を覚える。
両国国旗の入場。
FIFA旗入場。
Fair Play Flag入場。
そして、選手入場!!
整列。チリ代表の選手たちがカメラマンの頭で見えない(泣)
手をいっぱいに高く上げ、何とかチリ代表の選手たちを撮ることができた。スペイン代表の方は良い感じで真ん中が空いていたので、バッチリです。
それにしても、W杯でこのようなポジションで観戦できるのは本当に幸せ。
勝たなければ、後がないスペインは前半、持ち前のパスワークからFWの2人にどんどんパスが出てくる。すると、フェルナンド・トーレスが走りこむボールにチリのGKが間一髪前へ飛び出してクリアするものの、そこをフォローしたビジャがそのままダイレクトで無人のゴール目掛けてシュート。これが見事に入ってスペイン先制!目の前でクルクル回り、そしてコーナーフラッグの方へ駆けていく。歓喜の輪が出来、また一人喜びをかみ締めながら自陣に戻ってくる。
続いて、イニエスタ!!パスのようなコントロールされたシュートが決まり2-0。
場内はお祭り&ブブゼラ騒ぎだが、ピッチ上ではチリ代表の選手が猛抗議をしている。
(結局、フェルナンド・トーレスのシュミレーションっぽいプレーでチリのDFにイエローカードが出され、2枚目だったので、退場となってしまったということだったらしい。まさか、チリが後半10人で戦っていたとはホテル戻ってきて、ハイライト見るまで、まったくわかりませんでした....)
後半開始前に一枚撮ってもらった。Kick offしそうだったので、顔がちょっと引き攣り気味。
後半も始まり、チリが素晴らしいシュートで1点返し、ゲームはこれからわからなくなると思いきや....
フェルナンド・トーレスからセスク・ファブレガスへの交代。ちょっと豪華すぎでしょう。それにしても、今回の席へ選手交代のときは良い感じ。目の前にて顔がしっかり見えるのは正直嬉しい。
しかし、この交代の意味はスペイン代表がよりポゼッションを上げて、ボールをキープし、失点をしない戦い方を選んだということ。
一方で、負けているチリの方も通常であれば、攻めて行かないといけないが、1人少ないこと。また、裏試合のスイス代表VSホンジュラス代表が0-0であることを考えて、仮にスイスが勝ったとしても、最小失点差であれば、得失点差で上回れるという高度な判断があった模様で、完全にお付き合い。
最後の20分以上をだれた感じで試合終了。
もうちょっと楽しみたかったんだけど、まあ仕方がない。
この2チームがそろって決勝トーナメント進出。
スペイン代表VSポルトガル代表(Cape town)、ブラジル代表VSチリ代表(Johannesburg)という同大陸同士の対決、とりわけスペインとポルトガルのイベリアダービーは興味深い。
試合終了後、場内アナウンスで次回pretoriaでの対戦カードをアナウンス。
またまた、身震い。
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