FC東京 VS 鹿島アントラーズ(J1第30節)

試合終了後、あまりのうれしさにブログ更新を行わずにいたら結構遅くなってしまった。最近、仕事も忙しく、やっぱり試合終了時に何らかupしとかないと、更新がままならない。

悪い流れが続いていたんだけど、首位を走る鹿島が相手だっただけに、この日は結構、観客が入った。

スタメンも浅利・エメルソン・赤嶺が外れ、羽生・石川・平山が入る。そして、徳永と長友が左右を入れ替えて試合に臨む。中盤でのボールキープが出来るのか心配だったんだけど、よく早めの出足からつぶしにかかり、ゲームはうまくコントロールできている。なかでも茂庭の動きが格段によく、ディフェンスが安定。
久々にスタメンに入った石川もはつらつと動きチャンスを生み出す。

ハーフタイム。味パンダがウロウロ。でも、もうちょっとグランパス君とかを見習ってほしいな。Kパパご苦労様（偶然、写ってます（笑））。
前半を0-0で折り返すと、後半は怒涛のゴールラッシュ。

石川のCKからカボレがヘッドで先制！！！
するも興梠にすぐさまヘッドで決められ同点に。
しかし、今日はカボレがゴールに絡む絡む。
ペナルティエリアへ左から突っ込んだカボレから中央へパスを出すと、ゴール前で混戦になり、最後は伊野波がゴールライン上から慌てて蹴りだそうとしたところに長友or鹿島の選手の足が強烈にブロックに入り、ボールはゴールネットへ。
続いて、途中交代で入った大竹が、ペナルティエリア内でボールに躓いた感じでずっこけながら、でもボールはゴールへ。
なんだか、よ～わからん感じでゴールが決まり鹿島を突き離す。
終了までの10分くらいは鹿島に押し込まれ、田代のゴールで１点差に迫られるとドキドキドキドキ。
ここで、クロスバー様が活躍し、何とかはじき返すと、そのまま試合終了。

みんなよくがんばった。

「アニキ！アニキ！アニキ！」

今年の観戦記録：合計66（J1 29、天皇杯1、ナビスコカップ8、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4）

天空の散歩道

昨日の試合の後、夕飯もろくに取らずホテルでふて寝。そのため、今日は朝から元気！
今回は由布院の奥にある九酔渓にかかる天空の散歩道「九重"夢"大吊橋」へ。長さ390m・高さ173mの日本一の人道大吊橋。

静かかつ長閑な大自然が広がる地域に巨大な橋がかかっており、突如物凄い数の観光客が殺到している。
チケットを買っていよいよ橋へ。グラグラ、グラグラ。危険！って感じることはないんだけど、揺れる揺れる。標高777mの高さにあり、思ったより寒く、風もそこそこ強い。

なんだか酔いそうになるんだけど、眼下に広がる紅葉と、勢いよく落ちる震動の滝を見ていると心が洗われる。
吊橋を往復し、お腹が空いたので、「モモガー」って言う豊後和牛バーガー(550円)を、かぼすドリンク(150円)とともに。東京でいうプレミアムバーガーで、ボリュームがすごくレタスやトマトなど、ご当地でとれた新鮮なものばかりを使っている。とても美味しい(o^～^o)
時間が緩やかに軽やかに流れていく。いい所がいっぱいあるね。

大分トリニータ VS FC東京(J1第29節)

朝早く出発し、FC東京のオフィシャルツアーの参加者＆東京のスタッフの方々＆大熊さんというメンバーに混ざって飛行機にて大分へ。怪我人の多さに、どんな帯同メンバーになっているのか気になってたんだけど、意外にもほとんど変わらず、羽生も復帰しているとのこと。

で、市内でお昼をとって、いよいよスタジアムへ。マルハンデーという事で試合前にびみょ〜な空気が流れてたんだけど、何事もなかったかのようにkick off。
当然というか、大分はFC東京の左サイドの徳永の裏をしつこく狙ってくる。徳永もそれに呼応するかのように、一度上がって、裏にボールを出されても、急ぎ戻らず、ダラダラ、ダラダラ。慌てて、今野や茂庭がカバーに入る。徳永、やる気あるのか〜（怒）
なんで監督も使い続けるんだ？意味わからん。いくら能力が高かろうが、闘う気のない選手はいらない。もう、しばらく彼のプレーは見たくない。つまらないし、イライラする。

試合の方は前半、ゴール前でウェズレイの誘いにのったような感じでファウルしてしまい、与えたFKを鈴木慎吾に鋭い弾道であっさり得点を奪われ、この一発が決勝点。シャムスカの考えるストーリーどおりに進行し、FC東京は完全に脇役に追いやられた。

ちょっと悲壮感が漂う選手たち。走るところ走る！これをまずは徹底してもらいたい。みんなが他人任せのパスしてたら、一向に流れは作れない。

対照的な大分ゴール裏。ナビスコカップのタイトルも本当に奪ってしまいそうな勢いがある。

スタジアムでみつけた謎のオブジェ。大分の伝統工芸らしい。

大分のシーズンパスホルダーはタッチ＆ゴー。これで良いのかFC東京。未だSOCIOは紙製チケットを係員にもぎってもらっている。開門前のSOCIOゲートに並ぶサポーターの数を考えているのか？
やることいっぱいあるんじゃないの？対応遅いよ！！

今年の観戦記録：合計65（J1 28、天皇杯1、ナビスコカップ8、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4）

KING OF TOKYO 0 FILME

会社帰りにアマラオ映画を見に行ってきた。たまたま行ける感じだったんだけど、何と今日はMen's dayらしく1,000円。
20:40開始にもかかわらず結構お客さんが入っている。
記録・ドキュメンタリー映画の感じで展開していくのだけど、過去のアマラオのプレーぶりが前面に出るのではなく、今の視点をすごく大事にしながら構成されている。
それも、アマラオっていうキーワードに対して、どんな風に感じているのか、どんな風に付き合ってきたかとかを色々な人の目線から捉えていて、すごく新鮮な感じ。
それは、自分自身もアマラオに対して感じる感情とかがあるから。そんな感じだよね！って思うものもあれば、そういう所を見てるか！っていうものもある。
それを補完するのが、アマラオ自身の言葉。それぞれの場面場面でどう感じ、何を思ったか。そして、今その時のことをどう思うか？
シンプルかつストレートに語る。
すごく面白い映画だった。僕はあまり映画は好きではないんだけど、こういう映画だったら、また見てみたいな。身贔屓な面も多分にあるかもしれないけど、映画としてよく出来てると思う。

日本代表 VS ウズベキスタン代表(Ｗ杯最終予選)

会社を飛び出して、埼スタに向かうが非常に遠い。結局、kick offに間に合わず。

押し気味にゲームを進めるもののゴールを奪うには至らない。すると日本の左サイド側でボールを奪われるとすばやく前線へ。闘莉王のクリアが中途半端で、再びボールを奪われ、グラウンダーのクロスが供給されると、飛び込んだシャツキフに決められ先制される。
まさに最悪の展開。
ただ、攻めているのは日本代表だったので、不安感はない状態で観戦してると、大久保の折り返しを玉田が決めて、やっと同点。
後半に期待をしたが、攻勢に出るのはウズベキスタン。どっちがホームなのかわからない。

結局、得点できず痛恨のドロー。ウズベキスタンサポーターは大盛り上がり。
なぜか俊輔がMVP。W杯予選のホームで勝点1しか取れなくて表彰するって、どういう神経してるんだ？表彰式があること自体がどうかしてる。主催者は何を考えてるんだ？？

この試合はW杯の最終予選。単なる親善試合とは訳が違うんだぞ！

今年の観戦記録：合計64（J1 27、天皇杯1、ナビスコカップ8、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦3、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4）

名古屋グランパスU18 VS FC東京U-18(高円宮杯準決勝)

高円宮杯準決勝。
第1試合は浦和レッズユースが延長の末、決勝進出。そして迎えた第2試合がFC東京U-18の試合。西ヶ丘→フクアリ→市原臨海ときて、いよいよホームの国立でのゲーム。
雨もあがり、日差しがきつい。決定機を決めれず、前半は0-0。
後半に入ると、名古屋ペースでゲームは進み、CKからヘッドで決められ先制される。この瞬間はウトウトしていてよくわからない。
この後、次々とFWを投入し得点を狙うが、二列目三列目でボールを拾えず苦しい。
ロスタイムにペナルティエリア内、山浦の目の前にボールがこぼれる。が左足はミートせず。
逆にカウンターから決められ万事休す。0-2で決勝進出ならず。残念。

倒れこむユースの選手たち。

うつみきながらの3位表彰式。

う～ん、辛い。

今年の観戦記録：合計63（J1 27、天皇杯1、ナビスコカップ8、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦2、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース12、親善試合4）

FC東京 VS 清水エスパルス(J1第28節)

再び上位争いのできる位置にきたけど、ここが勝負どころ。今シーズンはこういうポイントになる試合で勝点を取れない状態が続いているので、何とかステップアップして優勝争いに絡みたい。

何故かこの日は梶山がキャプテンマークを付けている。？？？？
また、前節の札幌戦で大きく露呈した左サイドのもろさをことごとく狙われチャンスを作られると、失点のオンパレード。

もはや興味は戸田の登場くらいか？と思っていたら、本当に途中交代で出場。しかもFW。そして、試合終了間際きっちり？とゴールを決めFC東京に引導を渡す（泣）。
あまりのFC東京のダメさ加減に戸田のゴールでサポーターから拍手、そして．．．
ウォ～戸田～、ウォ～戸田、ウォ～戸田、戸田、戸田♪
ウォ～戸田～、ウォ～戸田、ウォ～戸田、戸田、戸田♪
こちらはきっちり期待に応えてしまう。

終わってみれば、試合前の期待むなしくダメダメ。真ん中に写っているお二方はもっと頑張ろうよ（怒）

試合終了後にいただいたFC東京バナナを食べて、イライラする気持ちを和ませる。

P.S.新宿で「今日はダメダメ会」をした後の帰り道、電車の中で、何と徳永とバッタリ遭遇。「今日のプレーは何だったんだ！！（怒）」とは言えず、また、「がんばれよ」の一声もかけられず黙って僕は先に最寄駅で降りました。なんとなく目は空ろだったような．．．、きっちりプレー内容を修正して、大分ではがんばってよ！！

今年の観戦記録：合計62（J1 27、天皇杯1、ナビスコカップ8、ゼロックススーパーカップ1、各国代表戦2、サテライト3、JFL2、なでしこ1、大学2、ユース11、親善試合4）