2008/05/17

ジュビロ磐田 VS FC東京(J1第13節)

前回のナビスコカップでの遠征では、18きっぷを使ったけど、今回は残念ながらその期間ではないため使えず。この時点で、通常ならバスツアーに申し込みをするのだけど、モタモタしていたら、あっさり受付終了。
仕方なく、今回は新ルートの開拓をすることになった。まず小田急線で新松田へ。ちょっと歩いて、松田で「休日乗り放題きっぷ」を購入し、御殿場線に乗車。電車はハイカーで予想外にいっぱい。山間を走り、いい景色なのだが、当然のように睡魔が襲う。気付いたらちょうど沼津。すぐ来ていた富士行きに乗車→興津そして、磐田へ。
結構、時間がかかるかなと思ったけど、意外とスムーズ。というか、ほとんど変わらない。
それにしても、暑い。真夏のような日差し。しかし、スタジアムの入場者が芳しくない。ホーム側の入りが非常に少ない。
前半、東京の運動量が落ちると、ゴール前で左右からクロスを上げられCKという場面、ついに大井にドカンとヘッドで決められて先制を許す。

後半、立ち上がりから積極的に動いたFC東京がCKを奪う。ここで羽生が蹴るかと思い気や徳永!大丈夫か?
幸いにも、ちゃんとしたボールが飛び佐原がヘッドで競り勝ち、川口がボールを弾く。そこに磐田キラーの赤嶺が反応し、同点に追い付く。その後すぐにカボレが川口との1対1になるも、狙いすました?シュートは川口真正面。何やってんだ!って感じだけど、流れはFC東京。

ここで、羽生に替え、万を事してエメルソンを投入。これが非常に効果的。カボレと梶山の間で、もう1枚ボールの収まるポイントができ、攻撃に厚みが出てきた。
逆転ゴールは、まさにその時間。エメルソンがボールをキープすると、右前にいたカボレへ単純なパスをするのではなく、縦にボールを出し、カボレを走らせる。
カボレが前でボールを受け、中へグラウンダーのクロス。
そこに詰めたのは、やっぱり磐田キラーの赤嶺。
素晴らしいプレー。プレーの判断、そして、ここぞという時のスピード。最高です。ゴール裏で、そんなプレーに酔う酔う。
金沢→浅利、カボレ→石川の交代。最後は藤山と今野のポジションチェンジにより、藤山の攻撃参加というプチ見所もあり、充実の90分。

朝6:30出の価値あり。赤嶺は今シーズン磐田戦計5ゴール。

「お~赤嶺。ウッウッ。赤嶺、赤嶺、真吾~。お~赤嶺。ウッウッ。赤嶺、赤嶺、真吾~。」
今度はどっかで久しぶりのハットトリックを期待したい。

今年の観戦記録:合計28(J1 13、天皇杯1、ナビスコカップ3、ゼロックススーパーカップ1、サテライト1、大学2、ユース6、親善試合1)

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