ナビスコカップの清水戦。現在の1位2位対決であるから、直接叩いておくことが非常に重要。
ホームなのだから、なおさら.....と言いたいところなんだけど、今日は松本。しかも大雨。
朝、東京を出発して、途中信州そばを食べてスタジアムへ。
アルウィン(※スタジアムの名前)はサッカー専用スタジアムで非常に見やすいんだけど、いかんせんこの雨だと『屋根』がほしい。クラブからアルウィンは紫外線がきついから、その対策を考えてね!というアナウンスがあったけど、この天候ではまったく無意味(笑)
アルウィンは待避所を含めて屋根がほとんどないので、雨合羽と防寒対策は万全にね!というアナウンスと、車で来場されるサポーター向けに、駐車場はあるけど、スタジアムからは結構遠いから気をつけてね!とかのアナウンスがむしろ欲しかった。
そんなことをずぶ濡れになりながら考え、kick offを待つ。
いわばkick off前に少々フラストレーションが溜まっていたわけだけど、それを晴らしてくれたのがブルーノ。前半9分、左サイドを羽生がえぐっていき左足で中央へ柔らかいクロスを供給。それを後ろから走りこんできたブルーノがダイレクトで合わせてFC東京が先制!
続いて、今度は平山が抜け出し左足でシュートを放つもののサイドネットでゴールならず。
FC東京が押し気味のまま前半を終了する。カボレのシュートなど、あれが入っていればと思わせるシュートがたくさんあった。
後半に入り、清水がメンバーを交代させ、藤本が入ってくる。正直、ちょっと嫌な気がしたが、まさか後で現実になるとは...。
立ち上がりは結構、前半の流れを引き継いでまずまずの形で展開していくが、次第に運動量も落ちてきたこともあり、選手交代。これが今回は仇となった格好。まずはエメルソン→石川。続いて、カボレ→赤嶺。最後に、ブルーノ→茂庭。
石川の交代直後の動きは悪くなく、良かったと思うが、エメルソンがいなくなったことでボールの収まりどころがなくなってしまったことと、カボレが急速にやる気を失った(笑)ことで流れが清水へ。塩田が幾度となく決定的なピンチを防いでいくが、試合終了間際になって事件が起こる。
清水の選手がヘディングでクリアしたかに見えたボールがCKにならずゴールキックへ(まあ、これはどちらが...と思うような微妙なプレーなので、仕方ないかもしれない)。そのゴールキックを蹴る時に「ピー」という笛が。えっ、何。と思うと向こうの方で清水の選手が倒れている。
すると、次の瞬間、佐原にこの日2枚目のイエローカードの提示。佐原退場。そして、清水の選手にもイエローカードが。おいおい、何でだよ。
そして、リスタートがされるわけだが、むこうの方での清水のFKになっている。???何で試合再開がそこからなんだ(怒)
と思っているうちに、無常にも藤本の蹴ったFKはふわふわっと上がり、そのままゴールへ吸い込まれる。はぁ?何?(怒)
試合はそのまま1-1で終了。負けたような沈痛な面持ちだけど、選手はよくがんばった。
あっ、平山~。頼むから結果を出してくれ。その位置にいてゴールを奪えるのか?ちまたでは、アホやらバカは流行っているらしいが、少なくとも試合ではそういうのはいらないから。
う~ん、勝ちきれない。次週の東京ダービーを制して、決勝トーナメントへの進出は運を天に任せるのみ。
今年の観戦記録:合計31(J1 13、天皇杯1、ナビスコカップ5、ゼロックススーパーカップ1、サテライト1、JFL1、大学2、ユース6、親善試合1)
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