2009/06/28

FC東京 VS 清水エスパルス(J1第15節)

ナビスコカップでの試合がついこの間あったばかりなのに、今度はリーグの試合。

カボレがペナルティエリア内で児玉に引っ掛けられてPKを獲得すると、梶山が落ち着いて決めて先制!
カボレがうまい形でボールをカットして抜け出して1対1に持ちこむが、シュートは枠外。カボレ~。
チャンスを逃すと、ピンチが。クリアボールがヨンセンに渡り、難無く決められ、同点に追い付かれる。
しかし、悪い流れも吹き飛ばす男が今はいる。そう、石川直宏。
一発、試運転気味にシュートを撃ってGKに弾き出されたが、続いて、今度はアウトサイド気味に蹴ったボールがバーにあたり跳ね返って、ゴールネットを突き刺す。
すごいシュートだ!!!
逃げ切って2-1で勝利!

試合終了後、長友の怪しい?マイクパフォーマンスもあったが、良い感じになってきた。

今年の観戦記録:合計35(J1 15、天皇杯1、ナビスコカップ6、各国代表戦2、J2 3、JFL1、大学1、ユース5、ラグビー1)

2009/06/22

ニュージーランドU-20代表 VS イングランドU-20代表(ラグビージュニアW杯決勝)

ラグビーU-20W杯の決勝。あいにくの雨となってしまったが、屈指の好カードなので見逃せない。
本当は3位決定戦のオーストラリア代表VS南アフリカ代表も見たいとは思ってたんだけど、前日の柏戦後の飲みの後で電車を乗り逃がすという大失態があり、とても起きて行けるような状況ではなかった。しかも、ザーザー降りの雨だったし。
そんなこんなで両チームがピッチに登場。国家吹奏の後、いよいよ....
オールブラックス伝統の戦いの踊り「ハカ」。バッチリ決めてくれました。
立ち上がりこそイングランド代表もがんばってたんだけど、徐々にオールブラックスとの地力の差が出始め、華麗なボール回しと、縦への鋭い突破からトライを量産し、勝負あり。イングランド代表もFWにパワーがあったけど、肝心なところでミスが出てしまい万事休す。
ニュージーランドU-20代表が2連覇達成。
そして、ここからショーの第2幕が始まる...。
全選手が伝統の黒のジャージを脱ぎ....。
フォーメーションを組み、歓喜の踊りを見せる。
魅せる。
魅せつける!!
すっ素晴らしい。こっちまで迫力が伝わり、何だか興奮してくる。
ぜひ日本でラグビーのW杯を!!!!

今年の観戦記録:合計34(J1 14、天皇杯1、ナビスコカップ6、各国代表戦2、J2 3、JFL1、大学1、ユース5、ラグビー1)

2009/06/21

柏レイソル VS FC東京(J1第14節)

J1再開。ナビスコカップの決勝トーナメント行きを決めたものの、リーグでは14位という現実を思い出される。
もっともレイソルはさらに下にいるので、両チームとも開幕のつもりで切り替えてかないと。
日本代表組の2人が先発に復帰。立ち上がりから、FC東京が流れをつかむ。
相手CKから石川がボールを確保すると、そのまま突進。上がって来たブルーノにいったん当てて、さらに前へ。うまくブルーノが石川にボールを出し、右足でゴールにたたきこむ。幸先良く先制!
今日はすべてがうまく噛み合い、パスは回るし、FWは競り勝つし、単なるクリアも何故かFC東京にボールが回る。そんな状態で、平山が競ったところにカボレが反応し、追加点を上げる。
その後、平山に何度かチャンスが訪れるものの、菅野の好セーブもあり、ゴールを割ることが出来ない。

後半、立ち上がりに平山がついに今シーズン初ゴール。完全に流れを掴む。
ただ、ここでフランサ&ポポ登場。点差のこともあり、少し構えた感じになり、流れが変わる。

ただ、ゴールを割らせるまでには至らず、3-0の快勝!

口火を切ったのはやはり石川。石川がゴールできるかどうかが今のFC東京の生命線。この調子で突っ走ってくれ!
すっごく気分が良い。が、上野で飲みに行って、帰りに中央線を乗り過ごして、必死に今歩いてるけど、さほど気分は悪くない。にしても、遠い。
後、2時間くらいはかかるのかも...。

今年の観戦記録:合計33(J1 14、天皇杯1、ナビスコカップ6、各国代表戦2、J2 3、JFL1、大学1、ユース5)

2009/06/13

FC東京 VS 清水エスパルス(ナビスコカップ予選)

ナビスコカップの最終戦。それよりも久々の駒沢開催に心が躍る。
1999年秋、J1を目指すFC東京に対し、6人の甲府サポーターがアウェイ側でワイドにフォーメーションを組んで声援をおくってたこと。
2002年石川が移籍後、由紀彦を押し退け、衝撃の登場。
などが、思い出される。
祐介のフワリと出したパスにカボレが反応し、ヘディングで先制。

途中、FC東京の右サイドタッチライン清水のFKから、藤本の左足キックがアウトサイドに曲がりゴールを襲うが、権田がかろうじて手に当て難を逃れる。
後半、右サイドを持ち上がった田邉がマイナス気味にパスを供給。石川が相手ディフェンダーをかわし、ゴールへボールを流し込んで追加点。スタンドから「絶好調!絶好調!」コールが鳴り響く。

この後も、審判の何だかよくわからない判定から赤嶺がPKを獲得し、しかも1回目は失敗し、やり直しの末3点目。当然のごとく、相手が執拗な抗議の末、1人退場。
絶対的に有利になる中、雲行きが怪しくなる。大前にゴールを割られ、なおPK。
ここで、権田がPKをストップ。FC東京のGKとしての試練(まあ普通だったら、決められちゃうよねという明らかなピンチを防ぐ)をとうとうクリアー(笑)

そのまま試合終了で、決勝トーナメント進出!
有言実行のとおり、石川が見事に「シャー」を決めてくれました。

今年の観戦記録:合計32(J1 13、天皇杯1、ナビスコカップ6、各国代表戦2、J2 3、JFL1、大学1、ユース5)

2009/06/10

日本代表 VS カタール代表(W杯最終予選)


W杯への出場を前回のウズベキスタン戦で決め、そういう意味では消化試合となるが、選手から見れば一戦一戦が本大会でのメンバー入りがかかる試合となるので、気が抜けない。

前半立ち上がり早々、俊輔のパスから内田が右サイドを駆け上がり中央にクロスを供給すると、カタールディフェンダーに当たり、そのままゴールへ。思わぬ形で先制したことで、どうも緊張感をキープ出来ないのか、ミスが目立ち、また攻撃の形がほとんどない。
後半、中澤が何でもない感じでカタールの選手についていっただけのように見えたんだけど、ペナルティエリア内で倒れたところでPK。
同点に追い付かれる。
そして試合終了。う−ん、ホームゲームって感じではないな。疲れからか、途中交代選手しか最後は動けなくなってしまった。
本番までに半分以上メンバーが変わるかも。

今年の観戦記録:合計31(J1 13、天皇杯1、ナビスコカップ5、各国代表戦2、J2 3、JFL1、大学1、ユース5)

2009/06/04

FC東京 VS モンテディオ山形(ナビスコカップ予選)

会社帰りに国立へ。30分キックオフが遅くなったおかげで、何とか間に合う。

山形のスタメンGKが大志でびっくり。
フェアプレーフラッグの入場にて、ドロンパとツバクロウご一行様が登場。
開始早々、3分いきなりサイドを破られ、先制される。
大志の好プレーにも阻まれ、得点できないまま前半を終える。

いつもの嫌~な流れとなる状況を想像して、多少気分が悪くなるものの、ハーフタイム中会場を回るドロンパとツバクロウに癒される。
後半、平山が落としたところを梶山が強烈なボレーで叩きこむ。やれば出来るじゃん!!この感じでガンガン、シュートにいってもらいたい。
ここから、攻撃に火がつき、平山の浮玉パスからカボレが持ち込み身体で押し込んで、逆転。さらに梶山からのパスを叩き込んで追加点。カボレ2ゴールでようやく復活か?
後は、上手く逃げ切って、決勝トーナメント進出に大手をかけた。

久々の勝ちゲームで良い酒が楽しめたけど、いかんせん短くなってしまうのが辛い。

今年の観戦記録:合計30(J1 13、天皇杯1、ナビスコカップ5、各国代表戦1、J2 3、JFL1、大学1、ユース5)