2015/08/09

アイントラハト・フランクフルト VS FC東京(Frankfurt Main Finance Cup)

2004年8月1日ファンアクーニャカップにてFC東京初のヨーロッパ遠征。対デポルティボ
ラ・コルーニャ戦。意気揚々と航空券等を手配しスペインへ。が、まさかの寝過ごしで、現地でチケットまで購入しながら観戦出来ず。自業自得なのだが、日本で海外遠征してくるヨーロッパのクラブとの親善試合はあれど、FC東京がヨーロッパへ遠征する機会はなかなかやって来ない。そんな状況の中、急な形で今回のドイツ遠征が発表となり、これは行くしかないでしょう(笑)
11年ぶりのFC東京ヨーロッパ遠征。

今回は、ドイツのフランクフルト。今回の滞在中はフランクフルトで過ごし、観戦に万全を期す。
2006年ドイツワールドカップ以来のWaldstadion(Commerzbank Arena)。
とはいえ、午前中はハイデルベルグへ観光へ。午後になりスタジアム入り。
対戦が決まった時にはチケットが既に発売されていて、親善試合だから売り切れることもないだろうと思っていたが、オフィシャルページを見ると、40,000枚以上が既に売れている事実が判明し、慌ててネットで購入したもののチケットが日本へ一向に送られてこない。ドキドキしながら、Kasse(チケット売場)へ向かったが、Sバーンの駅とは逆方向にあるKasseでの受取とのことで、スタジアムを目の前にして大きく周回することに。何とか受け取れて一安心。しかし、FC東京のサポーターが見当たらない。ラ・コルーニャの時の方がもっといたような気がするよ。まあ、それ位逆にアイントラハトサポーターの数が圧倒的に多い。完全なるアウェイ。

結局、観客数50,000人の中での試合。ただ、FC東京は残念ながら、日本代表組(米本、森重、宏介、権田)やけが人(梶山など)、そして何だかよくわからないけど野澤とかもドイツへ来ていないという状況でワンサイドゲームとなってしまう危険性もあり、ちょっと心配もあった。だって、セットプレー誰が蹴るのよ?という感じ。
しかし、アイントラハトのGKが多少緩慢なプレーなのか、少ないチャンスを前田そしてバーンズが決めてFC東京が2点を先制するという展開に。
アウェイ席にも関わらずアイントラハトサポーターがずらりと入ってしまっているので、若干の遠慮?もありつつも、大興奮。スタンドはもちろんブーイング。
ただ、こうなってしまうと、負けるわけには行かないアイントラハトがサイドを起点に次々と攻めてくる。何とか耐えてくれ~。
しかし、終了間際に立て続けに2失点。実にもったいない。
気を取り直して後半へ。

ただ、交代で入ったナオと翔哉がタイプ的に一緒で、また、パスがなかなか出てこないので、アイントラハトペースが続く。
サイドからクロスという攻めを受け続け、榎本が何とかセーブする場面が続くが、とうとう失点。
ナオがサンダサに再交代となってしまい、若干残念な思いがあったが、アクセントが出来た感じでFC東京もようやく攻められるように。
そして、決定的なチャンスが翔哉へ。決めるだけ、同点だ!!!
と思って、前に乗り出していったが、GKに当ててしまうという大失態。
翔哉、またか!!決めてくれ!!!
結局、この後にチャンスは来ず逆転負け。
う~ん、もったいない。

ともあれ、水曜日に試合をやって、ドイツへ飛んで、中3日でもう試合。
ひとまず選手はよく頑張りました。
2ndステージに良い形でつないで欲しい。
そして、今回は観戦できて良かった(笑)

今年の観戦記録32(J1 22、ナビスコ杯5、日本代表3、J3 1、F.Mファイナンス杯1)

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ドイツに行ったんですね!素晴らしい!!相変わらず元気そうで何よりです。松木