レシフェからサルバドールへ移動して、今大会2試合目。
前半から、どちらかというとベルギー代表が押し気味にゲームを進めるが、時折、アメリカ代表もカウンターからゴールまできっちり攻め込んでくる。ゴールが入るのも時間の問題かに思われたが、アメリカ代表GKのハワードが凄い、何度となく訪れるベルギー代表のシュートをことごとくセーブし、前半は0-0。
後半も結局、0-0で、またまた延長に突入。
ここで、ベルギー代表はFWのルカクを投入。さらに、攻撃的な采配をとる。そして、ゲームがようやく動き出す。
一気に、延長前後半で2-1というスコアに。途中交代で入った選手が共に活躍したが、ベルギー代表が攻撃面で押し切った印象。
試合後、アメリカ代表サポーターがスタンドで腰が抜けてしまったかのように座り込んでいる気持ちが良く分かる。4年前の南アフリカW杯の時の自分がそんな状況でした。
それにしても、今大会は途中交代の選手が大活躍するケースが多い気がする。それぞれのチーム事情はあるのだろうけど、エースをサブで置いておける位のチーム力がないと、勝ち抜いていけないような大会になってきた。
今年の観戦記録25(W杯2、J1 14、ナビスコ杯4、日本代表2、テニス3)
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