2011/05/28

京都サンガFC VS FC東京(J2第14節)

なかなか流れに乗れないまま下位に沈む。今日の相手の京都も状況は同じ。昨季のJ1降格チームが上位争いにも入れない程、今のJ2は厳しいリーグとなった。
思えば、今シーズンの柏やセレッソ、広島といったチームがJ1の優勝争いに顔を出していることを考えれば、昨季のJ1で優勝争いにすら絡めなかったチームがすんなりJ2の上位で争える程甘くはない。
そんなフラストレーションが溜まっている両チームのどちらが、殻を破れるのか。逆に言えば、負けた方は迷走状態が続くことを覚悟するか、激震が走ってでも変えようとするか、を考える時期に来ているように思う。
という感じの中、殻を破ったのはFC東京。徳永を右サイド。大竹と草民、秀人がスタメン。
小気味良くパスをつなげ前へ前へ。左サイドを梶山から草民へつなぎ、中へ折り返したボールに梶山?が詰めて先制!
しかし、直後に失点。ここまでだと何時もの感じだが、その後セットプレーから草民のヘッド。そして、ゴール前の混戦から零れてきたボールを大竹の左足で3点目。前半を折り返す。雨足も強くなってくるが、気分は明るい。
後半、セザー→草民→セザー→草民、そして一人かわしてゴールへ。格好いい~!!
セザーや梶山にも決めるチャンスがあったが、決められず。
しかし、快勝!!!!
やはり、得点しっかりとって勝つと楽しい~。
「草民、お~お、草民、お~お、ゴールを決めろ~!
草民、お~お、草民、お~お、ゴールを決めろ~!」
この調子で!

今年の観戦記録10(J2 7、天皇杯1、練習試合2)

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