2010/11/23

名古屋グランパス VS FC東京(J1第32節)

相手は優勝が決まって浮かれモードのはず。こちらは、負けられない戦いが続く。とはいえ、リラックスして自分達の戦いが出来るチームと「勝たねば!!」と硬くなるチームとなってしまう可能性もあり、まさに先制点が極めて重要になる。
平山が出場停止で、リカルジーニョをスタメン投入。また、羽生を下げて、椋原を右サイドへ入れ、徳永ボランチ、梶山トップ下という布陣で臨む。
何度かあったCKからのリスタートで、大黒がゴール前の混戦からフワリとループシュートを放ち、楢崎の頭をうまく超えていく!!
FC東京先制!!
2点目を狙いにいくが、奪えないまま、闘莉王のシュートは枠外、米本がゴールライン上でのクリアをみせるなど危ない場面をしのぎ、リードして前半を終了。
後半、名古屋が交代選手をうまく代え、闘莉王を前線へ。高い選手が並び、パワープレーが恐かったが、必死で防ぐ。本来はカウンターを決められると良いのだけど、そう上手くはいかない。
アディショナルタイム5分を含め長かった。
貴重な貴重な勝点3を加え、ヴィッセルにプレッシャーをかける。
一戦必勝、リーグはあと2試合。

今年の観戦記録:合計58(World cup7、J1 32、天皇杯3、ナビスコカップ7、各国代表戦4、ACL1、国際カップ1、J2 1、ユース1、ボクシング1)

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