自分自身、通算で5大会目となるブラジルW杯。日本からリオデジャネイロへフライト時間だけで25時間20分。遠さを感じるとともに、まずは日本へ助っ人として来日し活躍してくれているブラジル人サッカー選手達に感謝を感じる。
残念ながら、リオデジャネイロでのマラカナン競技場でのチケットは取れなかったが、コパカバーナでのFAN FESTAに多くのブラジル人に交じり、ブラジル代表戦に共に一喜一憂。PKまで突入する際どいところまでいったが、何とか勝ってくれたので、一安心。
今日は朝からレシフェへ3時間かけて移動。そのままアレーナ・ペルナンブッコへ。ジャングルの中にスタジアムがある感じ。
日本代表VSイタリア代表となり、昨年のコンフェデ杯のリベンジを!!と思っていたが、両チームともグループリーグ敗退。コスタリカ代表VSギリシャ代表と予想だにしないカードとなった。
で、前半から、正直パッとしない内容。0-0の前半終了で場内からは大ブーイング。
後半に入り、ルイスの左足のシュートが決まり、コスタリカが先制。ようやく試合が動き出す。こうなると、ギリシャも前がかりに選手交代を行い攻勢をかけると、コスタリカの選手がイエロー2枚で退場。コスタリカがディフェンスを固めて逃げ切りを図るが、土壇場の後半アディショナルタイムでギリシャが同点に!延長へ突入。
結局、ギリシャが決定力不足によりゴールを奪うことが出来ずPK戦へ。
こうなると、やはりというか、コスタリカ代表がベスト8へ進出。
日本代表もこの相手なら十分戦えたなぁと思われる内容。
ピークを持ってくる難しさを改めて感じさせられた試合だった。
今年の観戦記録24(W杯1、J1 14、ナビスコ杯4、日本代表2、テニス3)